海外就職のためには新卒は日本で就職した方が良い3つの理由

海外就職を希望する大学生にとって

・新卒で海外就職を目指す
・日本で就職してから海外就職を目指す

の2つの選択肢は大きく悩むところですよね。

私も悩みました。

結果、日本で就職してから海外就職しましたが、間違いではなかったと思います。

もちろん、今の時代フリーランスでいきなり独立なんて手段もありますし、新卒で海外に出て成功している人もたくさんいます。

でも、そういう人って大学時代から自分で事業を起こしてみたり、実務的なインターンを積み重ねてきたり、大学時代から先を見据えて動いている人たちが多いんですよね。
キコ
私みたいに大学時代はぼーっと流れるままに卒業まできちゃった人にとっては、そういうのって「気づいた時には手遅れ・・・」みたいな感じが、、、

とは言え、いろいろ大学就職時代にはいろいろ考えましたし、今海外に出て見えてくることもあるので、新卒は日本で就職をおすすめする理由をまとめてみました。

日本で就職するべき3つの理由

経験のない新卒を受け入れてくれる

海外では新卒だろうが容赦ありません。雇う側はまずあなたがこの仕事でどれだけ経験があるのかをチェックします。私のように大学でぼーっと過ごしてきた人はまずはじかれてしまいます。)

また、たとえ多少の経験があったとしても外国人を雇うのは雇う側としても簡単ではありません。

ビザ
英語力
コネ(レファレンス)

この3点は外国人を雇う上で必ず問題になる点です。

特に3つめのコネは日本ではあまり重要視されないかもしれませんが、海外ではかならずレファレンスチェック(身元照会)が必要になります。要はあなたのことを良く知っている人(特に仕事上で)にあなたがどんな人か確認する作業ですね。海外に出た直後では英語でレファレンスチェックに対応してくれる人を探すのも一苦労です。

私の時は、ニュージーランドに来た当初5週間のTECSOLコースというのを語学学校でとったので、その時の先生に頼みました。こちらの新卒の学生はインターン先の上司やアルバイト先の人に頼んでいるようですよ。

新卒を教育してくれる

海外の企業は何も知らない新卒の教育なんてしてくれません。新卒なんて雇わなくても経験者を雇った方が早いですからね。

私は大学卒業後、保険会社関連の会社に就職しましたが、会社でビジネスマナーを学べるコースに申し込んでくれたり、資格取得のための教材を貸してくれたりと、日本の会社は「就職=会社で役に立つように育てる」という所があるのでとてもありがたいですよね。

さらに日本のビジネスマナーは海外で働くにあたってもとても役立ちますよ。海外に出ても日本関連の部署や日本企業の海外支店で働く場合も考えられますからね。

日本の働き方が学べる

日本の働き方と言えば長時間労働、無駄な会議が多い、効率が悪いなど良く言われますよね。

でもニュージーランドに来てから思うのは、こちらの人の方がよっぽど効率が悪いんです。理由は主に日本のようにいろいろシステムが発達していないから。日本なら一つで済む作業がこちらだと3つも4つも作業をする羽目になったりと正直うんざりします。

でも、これってある意味強みですよね。

だってこちらの人は3つ4つ掛かる作業が1つで済むって知らないんですもん。

だからそういう作業の効率化を知っている人はこちらでも重宝されます。誰だって無駄な作業は省きたいですもんね。これを最初から海外で就職してしまうと、「そういうものなのね」で終わってしまいますよね。

それと、サービス業は日本が最先端です。日本のサービス業を知っていれば世界どこでも通用します。

海外就職するために日本でやっておけば良かったと思うこと

専門性の高い職種につく

日本でありがちなのが総合職といって、企業の中でいろいろな部署を回されていろいろ経験しながら専門性を高めていくものですよね。ただし、海外ではどこの会社に働いていたかより、どんな仕事をしてきたかが問われます。

したがって、日本の企業でいろいろ回されてその会社のプロフェッショナルになるよりは、SE(システムエンジニア)のようにある一つの職に対してのプロフェッショナルになった方が海外では仕事が見つけやすいです

日本では総合職の方が上に見られがちですが、たとえ事務職であってもあなたが何をする人なのかはっきりしているので海外で採用する側からすると採用しやすいですよね。ちなみに、おすすめはデータアナリストのように数字関連の職か水道屋さんや大工さん等の職人です。理由はスキルさえあれば言語の問題がそれほど重要じゃないからです。

日本でトップセールスだったとして英語で同じことが出来るか考えてみて下さい。

ちょっと難しそうですよね?

その職でどのくらい稼げるのかチェックする

これは、日本で意識できている人は少ないんじゃないでしょうか?(私もその一人です。)

日本では会社に入ってしまえばある程度その会社の規模によって将来稼げる金額も見えてきますが、海外の場合は会社の規模ではなくその職によってある程度どこまで稼げるようになるかが見えてきます。なので海外就職を考えている人はその国でどの職業がどのくらい稼げるのかをチェックすると良いですよ。

まとめ

海外就職したい新卒が日本で就職した方が良い3つの理由

経験のない新卒を受け入れてくれる

新卒を教育してくれる

日本の働き方が学べる

海外就職するために日本でやっておくと良いこと

専門性の高い職種につく

その仕事でどのくらい稼げるのかチェックする

とは言え、結局は自分が何かをしたいか、どんな生活をしたいのか、海外に行きたい理由によっても変わってくるので最終的には自分で決断ですよ。

いろいろな人の経験談を聞いていくと良いですよ。